お世話しているようで、
お世話されている。
ー 嫁の私 ー
私のブログにお運びくださり
ありがとうございます。
アルツハイマー型認知症要介護3義理の父おとん。
在宅介護中です。
この記事は
「介護者は、一喜一憂しない」
ことのお話です。
ネガティブな感情を、ひきずらないために
書いています。

<おとんの習慣>
「一喜一憂しない」
私は、一喜一憂してしまう。
野球の観戦ならいいだろう。
応援しているチームが、負けたら悔しいし、
勝ったなら大喜びだ。
どっちに、ころがっても楽しいに変わりはない。
これが介護だと、一喜一憂すると判断をあやまる。
認知症の介護は、相手に振り回されないことだ。
それが、疲れないコツでもある。
振り回されては、いけないことはわかっている。
心をまっ平らに、保つことは私には、なかなか難しいのである。
たとえば、おとんが普通に、会話してくれると心が勝手に弾むのだ。
ハッピーエンドなら、それでいいけれど・・・。
私がはしゃいでいると、おとんは紙パンツ一枚で外に立ってたり、
お風呂入らないのに「わしは今朝入った。」とか強情ぱりなこといいだす。
わたしは、とことん穴に落ちる。
認知症の人の言動って「今、その瞬間がすべて」だ。
おとんは、ケンカしようが何しようが毎回リセットされるのだ。
その度に、いちいち感情を揺さぶられていたら精神がもたない。
なるようにしか、ならないのだから私は努力が必要だ。
「禍福は、あざなえる縄の如し」
良いことも悪いことも縄の絡み合う2つのひものように
起こるものだということ。
そのことことを念頭において「一喜一憂しない」と決意する。
それだけで、介護でうろたえることが減るということだ。
一喜一憂しないに限る。
おしまい。
今日もありがとうございます。
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ネガティブは、トイレに流そう。
(^_^)ノせばね~
寒いね🌷
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最終更新日 : 2021-02-04
* by しまぽよ
あん様
いつも温かいコメントありがとうございます。
そうなんですよね。
相手に振り回されないことが、良いと頭ではわかるのですが・・心の中はそうはいかない。
お互いに頑張りましょう(^_^)/~
いつも温かいコメントありがとうございます。
そうなんですよね。
相手に振り回されないことが、良いと頭ではわかるのですが・・心の中はそうはいかない。
お互いに頑張りましょう(^_^)/~
介護以外の場面でも、人との関係において、相手の感情に振り回されないことは大事だと思います(^^)‼︎
家族は関係も濃いので、私も平常心をなるべく努めているのですが、なかなか難しい時もありますー(^_^;)汗‼︎
まだまだ修行中の身です〜(^o^)/ ヤレバデキル〜‼︎笑